Windows 10のスタートメニューの中にあるアカウントをクリックしますと、その中に「ロック」機能と「サインアウト」機能がありますが、
この「ロック」機能と「サインアウト」機能をそれぞれクリックしますと、どちらもこのようにロック画面が表示されますので、いまいちこの2つの違いが良くわからないという方もいるかと思います。
そこで今回は、そのWindows 10の「ロック」機能と「サインアウト」機能の違いとその2つのそれぞれのおすすめの使い方について紹介していきます。
【Windows 10】「ロック」と「サインアウト」の違い&おすすめの使い方
作業中のアプリをそのまま起動した状態でロック画面へ移行するか、作業中のアプリを一旦終了させた状態でロック画面へ移行するかの違い!
Windows 10にある「ロック」機能と「サインアウト」機能の違いは、作業中のアプリをそのまま起動した状態でロック画面へ移行するか、作業中のアプリを一旦終了させた状態でロック画面へ移行するかどうかです。
「ロック」機能の方は、作業中のアプリをそのまま起動した状態でロック画面へ移行するので、ロック画面の解除後でもロック画面にする前の作業中の状態から始めることが出来ます。
それに対して、「サインアウト」機能の方は、作業中のアプリを一旦終了させた状態でロック画面へ移行しますので、ロック画面の解除後は一からアプリを起動させなければなりません。
それですので、少し離席するぐらいでしたら「ロック」機能の方を使い、少し長い時間離席するのでしたら、「サインアウト」機能の方を使うのがおすすめです。
今回紹介したWindows 10の「ロック」機能からのログイン画面への移行については、わざわざスタートメニューにある「ロック」をクリックしなくてもキーボードのショートカットキーを用いることで簡単に移行することが出来ますので、その方法をまとめたこちらの記事も併せてご覧ください。