コロナ禍でのビッグローブ光(BIGLOBE IPv6オプション)の回線状況は?

 

今回は、コロナ禍でのビッグローブ光(BIGLOBE IPv6オプション)の回線状況について紹介していきます。

 

特に今は、テレワークであったり、オンライン会議、オンライン授業、不要不急な外出の自粛で自宅にいる方たちなどのネットの利用増加により、今までにないほどトラフィックが増えています。

 

その為、このサイトを訪れた方の中にもトラフィックが増えていることから、ここ最近まともにネットを利用することが出来ないぐらい自分が契約している回線が重いというような状況になってしまっている方も少なくないかと思います。

 

また、その状況から今契約している回線からの変更も考えている方も少なくないかと思います。

 

そこで、今回はそのような方向けにコロナ禍でのビッグローブ光(BIGLOBE IPv6オプション)の回線状況を実際に2年半ほど前からビッグローブ光(BIGLOBE IPv6オプション)を契約している私がコロナ禍とそれ以前での回線速度の測定結果などとを比較しながら紹介していきます。

 

 

 

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コロナ禍でのビッグローブ光(BIGLOBE IPv6オプション)の回線状況は?

 

 

コロナ禍でもBIGLOBE IPv6オプションでの速度の低下は感じられない!

 

少なくとも私の環境下では、コロナ禍でもコロナ禍以前と比べてビッグローブ光(BIGLOBE IPv6オプション)での速度の低下はありませんし、体感としても遅くなったというように感じることは一切なく、快適にネットを利用することが出来ています。

 

このように言ってもデータも出さないのであれば何とでも言えると思う方も少なくないかと思いますので、次段落で実際にコロナ禍とコロナ禍以前に回線速度を測定するサイトで計測したデータを提示していきます。

 

コロナ禍とコロナ禍以前でのビッグローブ光(BIGLOBE IPv6オプション)の回線速度の比較

 

回線速度を測定する際に使用したサイトは「Wild Speed」です。

因みに今から提示する回線速度の計測データで上りの速度が遅いのではないかと感じる方もいるかと思いますが、Wild Speedでの回線速度の測定に関する注意書きにこのように「下りは1Gbps、上りは100Mbps以上のデータ転送は行わない設定で運用」と書かれていますので、上りが90Mbpsしか出ていなくても遅いというわけではありません。Wild Speedで回線速度を測定する際の注意書きに下りは1Gbps、上りは100Mbps以上のデータ転送は行わない設定となっている

 

測定した時間帯は、コロナ禍前に測定したものに限っては18時に測定したものしかなかったため1つ、コロナ禍の方は18時、19時、22時と回線が混雑してくるであろう3つの時間帯で測定しました。

 

測定した回線形式は、比較しやすくするためにBIGLOBE IPv6オプションをオンにした状態(IPv4 over IPv6)とBIGLOBE IPv6オプションをオフにした状態(IPv6 IPoE+IPv4 PPPoE)の2パターンで測定しました。(BIGLOBE IPv6オプションは初期設定ではIPv4 over IPv6形式での接続ですが、ある設定をすることで従来の接続方式であるIPv6 IPoE+IPv4 PPPoE形式での接続に切り替えることが出来ます。)

 

 

コロナ禍以前に測定した際のビッグローブ光(BIGLOBE IPv6オプション)の回線速度

 

BIGLOBE IPv6オプション(IPv4 over IPv6)接続時での測定結果

計測日時:2019年4月17日(水)18時

BIGLOBE IPv6オプション(IPv6 IPoE+IPv4 over IPv6)接続時のwild-speedを使ってのIPv4の測定結果

 

BIGLOBE IPv6オプションをオフにした状態(IPv6 IPoE+IPv4 PPPoE接続時)での測定結果

 

計測日時:2019年4月17日(水)18時

IPv6 IPoE+IPv4 PPPoE接続時のwild-speedを使ってのIPv4の測定結果

 

コロナ禍に測定した際のビッグローブ光(BIGLOBE IPv6オプション)の回線速度

 

BIGLOBE IPv6オプション(IPv4 over IPv6)接続時での測定結果

 

計測日時:2020年5月1日(金)18時

コロナ禍(2020年5月1日18時)に測定した際のビッグローブ光(BIGLOBE IPv6オプション)の回線速度

 

計測日時:2020年5月1日(金)19時

コロナ禍(2020年5月1日19時)に測定した際のビッグローブ光(BIGLOBE IPv6オプション)の回線速度

 

計測日時:2020年5月1日(金)22時

コロナ禍(2020年5月1日22時)に測定した際のビッグローブ光(BIGLOBE IPv6オプション)の回線速度

 

 

BIGLOBE IPv6オプションをオフにした状態(IPv6 IPoE+IPv4 PPPoE接続時)での測定結果

 

計測日時:2020年5月1日(金)18時

コロナ禍(2020年5月1日18時)でのBIGLOBE IPv6オプションをオフにした状態(IPv6 IPoE+IPv4 PPPoE接続時)での測定結果

 

計測日時:2020年5月1日(金)19時

コロナ禍(2020年5月1日19時)でのBIGLOBE IPv6オプションをオフにした状態(IPv6 IPoE+IPv4 PPPoE接続時)での測定結果

 

計測日時:2020年5月1日(金)22時

コロナ禍(2020年5月1日22時)でのBIGLOBE IPv6オプションをオフにした状態(IPv6 IPoE+IPv4 PPPoE接続時)での測定結果

 

測定結果からわかること&まとめ BIGLOBE IPv6オプションでの恩恵が大きく、回線が混雑する状況下でも快適!

 

上で紹介した測定結果からわかりますようにBIGLOBE IPv6オプションですと、コロナ禍の影響は全く受けておらず、何時ものように快適であると言えるかと思います。

 

それに対して、BIGLOBE IPv6オプションにしていない状態では、コロナ禍での回線の混雑状況が測定結果から見て取れ、特に最も回線が混雑している時間帯では同じ時間帯での測定なのにもかかわらず、下りの速度がBIGLOBE IPv6オプションにしている状態の時の十分の一程しか出ていません。

コロナ禍(2020年5月1日22時)に測定した際のビッグローブ光(BIGLOBE IPv6オプション)の回線速度コロナ禍(2020年5月1日22時)でのBIGLOBE IPv6オプションをオフにした状態(IPv6 IPoE+IPv4 PPPoE接続時)での測定結果

 

このことから、従来の接続方式であるIPv6 IPoE+IPv4 PPPoE接続から混雑している時間帯でも空いている時間帯のように快適に利用することが出来るBIGLOBE IPv6オプションにする恩恵は大きいかと思います。

 

それですので、もし今皆さんの中で契約している回線がコロナ禍の影響などで快適にネットを利用できないという方がいましたら、この機会にビッグローブ光(BIGLOBE IPv6オプション)を検討してみてはいかがでしょうか?

 

ビッグローブの公式サイトはこちらです

 

 

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