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Microsoft Intellimouse Optical 1.1 A (ブラック)がチャタリングを起こしてしまった時の修理方法!他のマウスのチャタリングの修理にも使える方法です。

普段私は全くFPS系のゲームはしないのですが、最近Apex LegendsというFPS系のバトルロワイアルゲームがリリースされたことを知り、基本料金も無料ということもあり初心者である私ですが試しにプレーしてみることにしました。

そのプレーするにあたってなのですが、私は基本ゲームをする時はコントローラーを使ってできるゲームでしかプレーしたことがなくマウスを使ってプレーしたことが今まで一度もありませんでした。

私の普段のPCを使う用途はweb閲覧やブログなどを書くのが主なのでケーブルがあって置き場所に制限される有線ではなく置き場所に制限されない無線のマウスを使っています。

無線のマウスはゲーム関連のこと以外の用途では何も困るようなことがなく便利なのですが、ゲームの特にFPSなどの遅延との勝負でもありマウス操作が必須のゲームになってきますと

無線のマウスではゲームの特性上不利になってしまうので使い物になりません。

それですから新たに有線のマウスを用意しなければならないかなと思ったりしていました。

しかし、ゲーミング用の有線マウスは普通のマウスよりは高いですし、あまり今は出費したくないなと思っていました。

そこで何か別の方法がないかなと思っていましたところ、10年ぐらい前に初めて自分用のPCを購入したときに父から貰ったお下がりの今は使っていない有線のマウスがあることに気が付きましてそのマウスを探して今でも使えるかどうか試してみることにしました。

試してみたところ、父も私もだいぶ使い込んでいたこともあり案の定チャタリングを起こしてしまっておりシングルクリックしてもダブルクリックしてしまっているような状況でした。

ここで普通であればこのマウスは購入してから少なくとも10年以上経過しており保証が切れていているので修理に出すことが出来なく諦めて新しい有線のマウスを購入するのでしょうが、私は以前に今使っている無線のマウスのロジクールのM510のチャタリングを直した経験があるので今回の有線マウスのMicrosoft Intellimouse Optical 1.1 Aのチャタリングも自力で直してみたいと思います。

今回のMicrosoft Intellimouse Optical 1.1 Aのチャタリングの修理は他のマウスのチャタリングの修理にも共通した方法になりますのでもし、この記事をご覧になっている方でMicrosoft Intellimouse Optical 1.1 Aを使っていな方がいたとしても参考になるかと思います。

Microsoft Intellimouse Optical 1.1 Aのチャタリングの修理方法

用意するもの

マウスのチャタリングを直すために用意する道具

  • 半田ごて(温度調整付き)
  • 半田ごてを置くスタンド
  • 半田
  • 半田吸い取り線
  • フラックス
  • マスキングテープ(私は作ったことがないですがプラモデルなどによく使われるもので半田付けする際に基板をしっかりと動かないように固定しておくために使います。)
  • オムロンのマイクロスイッチD2FC-F-7N(20M)×2(今回は左右のクリックのスイッチ基板がチャタリングを起こしてしまっているので2個用意します。Amazonなどで普通に売っています。)

半田ごての使い方などについてはこちらの下の記事に初心者の方でもわかりやすいようにまとめていますので使い方や選び方がわからない方は参考にしてみてください。

XBOX ONE S コントローラーの修理方法!

修理交換の手順

道具もそろったと思いますので早速交換していきたいと思います。

まず、マウスの基板を出していくためにマウスの裏面の下の2つの滑り止めラバーを剥がしそこにある2つの隠しネジをドライバーで回して取っていきます。

取りましたら少しの力でマウスのプラスチックのカバーを取ることが出来この下の写真のようになります。

Microsoft Intellimouse Optical 1.1 Aのネジを取り分解して中身を出した状態

次に本当は失敗しないように確実に交換するためには、この写真の赤丸で囲った部分のネジを取ってマウスのプラスチックと基板を取り離した方が良いのですが、このマウスを購入してから10年以上は経っていることもあり、ネジが腐食してしまっており私のマウスの場合は回せるような状況ではなかったので今回はネジを取り付けた状態のまま何とか交換していきたいと思います。

このネジの部分は取り外せませんが、上の方は爪で固定されているだけなのでその部分を取り外しこの下の写真のように何とかギリギリ交換する基板の部分が見える状態にすることが出来ました。

交換する基板が半田付けされている状態

交換する部分はこの基板一番手前にある左右各3個計6個の半田が付いているところになりますのでこの部分の半田を吸い取っていきます。

まず、フラックスを塗って新しい半田を古い半田に馴染ませるように仮半田をしっかりと行っていきます。

仮半田をしましたら半田吸い取り線を使って半田を吸い取っていきます。

するとこの下の写真のようになりますので次に古い基板を外していきます。

半田を吸い取った状態

オムロン製の新しいスイッチ基板2個

古いスイッチ基板を外しましたら上の写真の新しいスイッチ基板を取り付けていき、それに半田を付ける際に基板が動いたりしないようにこの下の写真のようにマスキングテープなどでしっかりと固定しておきます。

スイッチ基板をマスキングテープで固定しておいている状態

固定しましたら半田を取り付けていきます。

この作業の時私のマウスが古いせいか、今までコントローラーやマウスの半田付けをそれなりにこなしてきた中でも半田が中々パターンに上手く付着してくれず若干苦労しました。

何とか半田付けしてこの下の写真のような状態になりました。

スイッチ基板を半田付けし終わった状態

とてもきれいにできた感じではありませんが、こんな状態でも動作には支障がないので気にしないことにします。

半田付けが終わりましたら、カバーやネジを取り付け元通りにセットしていき最後に実際にPCで正常に動作しているかチェックしていきます。

正常でしたらこれで終わりです。

私がこの修理交換に費やした時間は約10分です。

どんなに慣れていない方でも30分もあれば交換できるかと思います。

まとめ

今回ご紹介したマウスのチャタリングの修理交換方法は他のマウスのチャタリングの修理にも応用できますし知っておいて損ではないかと思います。

特にゲーミング系のマウスは一個一万近く若しくはそれ以上するのも少なくはないですし、ボタンの数も多いのでその分故障する確率も高いかと思います。

ほとんどのマウスのチャタリングの修理に用いるスイッチ基板は6個入りで700円前後と安価なので故障するたびに新たに購入するよりかは、一度この修理方法を覚えて故障するたびにご自身で直す方が経済的でもありますし、とても良いのではないでしょうか。

今までこういった半田付けに無縁だった私でも実際に様々な修理をしていく内に楽しくなっていき今では色々な修理を自分でしたり作ったりするようになりましたのでおすすめですよ。

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