【2019年2月】グーグルアドセンスの審査でコンテンツが複製されているサイトで12回落ちた私が14回目にして合格した方法!特化ブログにし特化の特化で4記事を書き合格しました。

2019年3月16日

 

少し前のことになりますが、グーグルアドセンスの審査に2018年11月の下旬に初めて申し込んでから3か月近く経った2019年2月22日にやっとのことでグーグルアドセンスの審査に合格することが出来ました。

落ちた回数は13回で14回目の審査で合格することが出来ました。

ここまで来るまで本当に長かったです。

私がグーグルアドセンスの審査に出したタイミングが、グーグルアドセンスの審査基準が変わってからあまり時が経っていなかったこともあり、最初は情報も少なくとても苦労しました。

今回はそんな私がグーグルアドセンスの審査にどのようにして合格したかを失敗談なども含めて紹介していきたいと思います。

 

特にコンテンツが複製されているサイトで中々合格出来ずに悩んでいるという方は、私のこの記事は他の方のブログの記事にはない情報も含まれており参考になると思いますので必見です!

大分文字数が多くなってしまい、ごちゃごちゃしてしまったかもしれませんが、目次を使って頂きながら時間がある時にご覧になってください。

 

 

スポンサーリンク

グーグルアドセンスの審査にどのようにして合格したか?

 

グーグルアドセンスの審査に合格した時のブログの状態

 

記事数:4

文字数:8366文字、2751文字、4550文字、2406文字 合計18073文字 平均約4500文字

固定記事:お問い合わせフォーム、プライバシーポリシー、サイトマップ

ジャンル:PCの周辺機器の修理

カテゴリ:1つ(修理)

アフィリエイトなどの広告:なし

記事の画像:全部自分で撮った画像

アドセンス申請中の記事の更新状況:更新していなかった

 

 

グーグルアドセンスの審査の不合格時と合格時の状況

グーグルアドセンス審査の履歴

私は、この上の画像のように13回グーグルアドセンスの審査に落ちています。

落ちたのは13回ですが、グーグルアドセンスの審査に落ちている時に途中萎えてしまったり、自分なりにブログを更新せず考察している期間がありましたので真面目にやり続けてていればこれの倍は落ちていたかもしれません(笑)。

そんな途中萎えながらも合格した私ですが、グーグルアドセンスの審査に落ちた時と合格した時のブログの状態を簡単に表にまとめましたので下の表をご覧ください。

グーグルアドセンスの審査への申請の4回目から8回目までは、私自身若干心が折れかけていた時期であり、詳細にメモを取っていなかったので正確ではないかもしれませんのでご了承ください。

このように書きましたが、この時期のは全く参考になるようなことはしていないと思いますので流し読みしてしまって大丈夫です。

 

申請した回数合否不合格の理由記事数(固定記事は含めず)
1回目不合格価値の低い広告枠(コンテンツが複製されたサイト)23
この時は、アドセンスの審査基準が最近変わったことを知らず、多少雑記ブログでも記事を20記事程書いて申請すれば通ると思っていた。
2回目不合格価値の低い広告枠(コンテンツが複製されたサイト)23
前回申請した時の記事の中にはアフィリエイトの広告も貼ってあったので全て外して申請してみたが駄目だった。
3回目不合格価値の低い広告枠(コンテンツが複製されたサイト)21
健康系の記事はYMYLの関係上審査に通りにくいと知ったのでそれに関する2つの記事を下書きに戻して申請してみたが駄目だった。
4回目不合格価値の低い広告枠(コンテンツが複製されたサイト)21
サイトマップを設置していなかったので設置して申請してみたが駄目だった。
5回目不合格価値の低い広告枠(コンテンツが複製されたサイト)21
プライバシーポリシーの内容が独自性がないと判断されたのかと思い試しにプライバシーポリシーを下書きに戻して申請してみたが駄目だった。
6回目不合格価値の低い広告枠(コンテンツが複製されたサイト)21
プライバシーポリシーを画像化すればコンテンツの複製とは取られないのではないかと思ってやって申請してみたが駄目だった。
7回目不合格価値の低い広告枠(コンテンツが複製されたサイト)21
固定記事に広告が貼ってあるのは、価値の低い広告枠に入るのではないかと思い、固定記事には広告が貼られないように設定し申請してみたが駄目だった。
8回目不合格価値の低い広告枠(コンテンツが複製されたサイト)7
ワードプレス関連の記事は下書きに戻し、オーディオとネット回線の記事の7記事程に絞り申請してみたが駄目だった。
9回目不合格価値の低い広告枠(コンテンツが複製されたサイト)7
オーディオとネット回線の記事の画像を自分で撮った画像だけにして申請してみたが駄目だった。
10回目不合格価値の低い広告枠(コンテンツが複製されたサイト)2
自信のあったネット回線の記事の2つ(合計約15000文字)に絞り、その記事を少しリライトしてから申請してみたが駄目だった。
11回目不合格価値の低い広告枠(コンテンツが複製されたサイト)&価値の低い広告枠(コンテンツが存在しない)0
試しにブログを固定記事も記事もない真っ白な状態で申請してみたらどうなるだろうかと思って申請してみた結果、上記の理由で不合格だったので記事をコピーしたとしてコンテンツが複製されたサイトと出たわけではないのではないかと思った。
12回目不合格価値の低い広告枠(コンテンツが複製されたサイト)1
11回目のブログの白紙状態での不合格の内容からブログ全体での独自性を問われているのではないかと思い、ブログをただの特化ブログではなく、特化の更に特化したブログにしようと思った。そのため、ブログの名前も名前を見ただけでどんなブログかがわかるようにした。また記事も特化の更に特化した記事を書くようにし、他の方の記事の内容にインスパイアされないように何も見ず書き申請してみた。結果は不合格ではあったが、まだ1記事目であるしこの方針のまま3~4記事目までは様子を見ようと思った。
13回目不合格価値の低い広告枠(コンテンツが存在しない)3
結果は不合格ではあったが、特化の特化記事を書こうと決めて3記事目、グーグルアドセンスの審査に申請して13回目でやっとのことでコンテンツが複製されたサイトから脱却できた。
14回目合格4
前回の不合格理由がコンテンツが存在しないだったのでまだ、最初の特化の特化の記事を公開してからあまり時間が経っておらず、記事がしっかりグーグルのクローラーに認識されていないのではないのかなと思いながら記事をもう一つ追加して申請してみた結果、最初の申請から3か月経ちようやく合格することが出来た。

 

グーグルアドセンスの審査の不合格時と合格時の詳細な状況

 

グーグルアドセンスの審査に申請して1回目から10回目までは、正直何も参考になるような情報ではなく、合格に直結するような手ごたえを全く感じなかったのでそこの詳細は省かせていただきます。

私自身、やって意味があった、手ごたえを感じたのがグーグルアドセンスの審査に申請して11回目からになりますのでそれについての私なりの考察をしていきたいと思います。

 

11回目の申請でブログを白紙状態で出した意味

 

上の表の方でも簡単に書きましたが、色々と手を加えてみても「コンテンツが複製されたサイト」から中々抜け出せなかったので、一度ブログを完全に白紙状態にして出してみたらどうなるかと半分実験的、もう半分やけくそな気持ちで申請してみました。

結果は不合格で「コンテンツが複製されたサイト」のままでした。

コンテンツが存在しないと出たのは、白紙状態で申請したのだから当たり前で予想通りでしたが、この時はまさか白紙状態でも「コンテンツが複製されたサイト」と出るとは思わなかったです。

このことから大分気持ちが萎えてしまい、11回目の申請から12回目の申請まで1か月近く期間が空くのですが、萎えながらも少しずつどのようにしたら良いのかなどを他の方のブログなどを見ながら考えていました。

合格した今となっては、この期間が意味があるものではあったのかなと思います。

この時に思い付いた方法で合格出来ましたので。

 

11回目の申請からどのような考えをもって12回目の申請をしたか?

 

私は11回目の審査結果より、今までのちょっとずつ変えては申請しての方針では、何回審査に出していても合格しないなと思いましたので12回目の審査へ向けて方針を大幅に変えることにしました。

その時グーグルアドセンスの審査に合格した方のブログやTwitterなどを見たりしていますと、特化ブログにした方が合格しやすいなと思いましたので、特化ブログにして特化記事を書きアドセンスの審査へ申請しようと思いました。

特化記事とは言っても、今までが特化記事ではなかったのかと言いますと特化記事ではあったとは思いますが、それは大きなジャンルの括りでの特化記事であって細かなジャンルで見ていくと特化記事とは言えないのではないかと思いましたので、12回目のグーグルアドセンスの審査への申請では細かなジャンルで見ても特化記事である、「特化の特化記事」で申請しました。

その申請の時に出した記事はこちらになります。

記事は広告を貼ってある以外は、その当時のままです。

私は、PC関連の修理特化の記事でアドセンスの審査へ申請しました。

この書いた記事も念には念を入れて他の方のブログの記事を見てインスパイアされないように何も見ずに書くように心がけました。

ついでにブログ名もその当時の「ベポくまブログ」から「ベポくまの修理屋ブログ」に変更して、グーグルアドセンスの審査員の方がブログ名を見ただけで前よりかはどんなブログかを推測できるようにしました。

 

このような変更をし、とにかく「コンテンツが複製されたサイト」から抜け出したいと手始めに1記事でアドセンスの審査に申請してみた私ですが、結果はまたしても「コンテンツが複製されたサイト」で不合格でした。

然もこの時、今までとは違う内容のメールで不合格が伝えられました。

今までは不合格のメールが来たときは、下の画像のように不合格の理由について記載されているページへのリンクが貼られていました。

グーグルアドセンスの審査の不合格理由が見られるページへのリンクが記載されているメール

 

しかし、この時はこの下の画像のようにただ単に不合格とする内容のメールが来ました。

グーグルアドセンスの審査の不合格理由が見られるページへのリンクが記載されているメールではなく、ただ不合格と書かれているだけの内容のメールだった

不合格の理由は、直接グーグルアドセンスのマイページへ飛べば見ることが出来ましたが、今までのように不合格の理由が記載されているリンクが貼られたメールではなく、この上の画像のようにただ不合格だけを伝えるぶっきら棒に見えるメールでしたので、この時は正直「何回も申請しているからもう一々不合格のリンクが記載されているメールを送る価値もないブログだな。」とグーグルアドセンスの審査員に思われているのではないかとネガティブな気持ちになりました。

このようなネガティブな気持ちになりましたが、一応今までとは違った不合格を伝えるメールでしたので、私と同じようなメールで不合格が伝えられた方がいないかググってみることにしました。

すると、私と同じような方がいましてその方はこのメールが来た後の約半日後、この下の画像が送られてきてそこから1記事を追加して合格していました。

夜中の2時にコンテンツが複製されたサイトから脱却出来、その日の夜に再審査のリクエストが出来るメールが来た

そのことから私は、その方と同じように不合格メールが来てから半日ほどこのメールが来ないか待ってみることにしました。

しかし、半日、1日待ってもそのメールが来る気配がなかったのでとりあえず一旦このことは頭の片隅に入れて更に特化の特化記事を追加で書いてその都度アドセンスの審査に申請しようと思いました。

 

13回目の審査で遂にコンテンツが複製されたサイトから抜け出すことが出来た

 

特化の特化記事を書いて2記事目、13回目のグーグルアドセンスの審査へ申請しました。

審査結果を待っている間、もう1記事書くことが出来ましたので1記事追加して審査結果を待っていました。

その時の審査へ出した記事はこちらになります。

そして審査に出してから5日ほど経ち審査結果が来ました。

審査結果は相変わらずの不合格でしたが、遂に「コンテンツが複製されたサイト」から脱却することが出来ました。

それで不合格の方の理由ですが、今度はサイトを完全白紙状態でグーグルアドセンスの審査へ申請した時以来の「コンテンツが存在しない」でした。

私はてっきり「コンテンツが複製されたサイト」から脱却できれば合格すると思っていましたし、例え不合格だったとしても「コンテンツが存在しない」だけは、サイトを白紙状態で出した時の不合格理由で同じものが出たことからありえないと思っていましたので衝撃でした。

それでもよくよく冷静になって考えてみると、「コンテンツが複製されたサイト」から脱却できたということは、方針自体は間違っているものではないし、また、コンテンツが存在しているのにも拘らず「コンテンツが存在しない」と出たのは、まだグーグルのクローラーに書いた記事がクロールし、しっかりインデックスされていないからではないかと思いました。

それですので、グーグルのクローラーにクロールして貰いインデックスされるのを待っている間、もう1記事書いてグーグルアドセンスの審査へ申請する準備をしておこうと思いました。

その審査の申請に向けた準備をしている途中、13回目の審査の不合格メールが届いてから約半日後の夕方辺りに遂に私の元にもこの下の画像の内容のメールが届きました。

夜中の2時にコンテンツが複製されたサイトから脱却出来、その日の夜に再審査のリクエストが出来るメールが来た

 

これはグーグルアドセンス審査の合格メールではありませんが、以前このメールと同内容が届いた他の方のブログなどを見た時にこのメールが来てから1記事程追加して申請またはそのまま何もブログに手を加えずに申請をして合格している方が多かったように見受けられましたので、合格は近いなと思いました。

私は、流石にここでまた実験感覚で他の方のように直近の審査の時のブログの状態のまま出すのは、既に何回も落ちてきてメンタルが大分やられていたので無理でしたのでこの下にある記事を1つ追加しての合計4記事で14回目のグーグルアドセンスの審査へ申請しました。

 

 

14回目の申請でやっとのことで合格!

 

14回目の審査の申請をを2019年2月21日の10時頃にしてその翌日の昼頃にこの下の合格メールが届き遂にグーグルアドセンスの審査に合格することが出来ました。

 

グーグルアドセンスの審査の合格メールが届いた

 

私はこのようにグーグルアドセンスの審査に合格するまで約3か月の時間を要しました。

私は合格するまでの間、他の既に合格している方のブログを見て何故これで合格出来たのかと思ったり、逆に合格していない方のブログを見て何故合格している方よりクオリティが高いブログを書いているのに合格しないんだと思ったりしていました。

また、このまま一生グーグルアドセンスの審査に合格出来ないのではないか、グーグルアドセンスの審査の合格は諦めてアフィリエイトに切り替えて行こうかなどネガティブな気持ちになったりしていました。

私以外にもグーグルアドセンスの審査に何回も落ちているとこのような気持ちになる方も少なくないかと思います。

 

そんな以前の私のように今もグーグルアドセンスの審査に何回も落ちて悩んでいる方のために、僭越ながら次の段落で合格するためにした方が良いことや知っておいて役に立つ情報を紹介していきたいと思います。

ここまで合格するまでの過程を紹介してきましたが、今までのは前触れで私が今回本当に皆さんに紹介したいものは、次の段落からになりますので是非ご覧ください。

 

 

私がグーグルアドセンスの審査に合格した今となって気が付いた情報や中々アドセンスの審査に合格出来ずに悩んでいる方へのアドバイス

 

特化ブログ、特化記事で申請した方が受かりやすい

 

これはグーグルアドセンスの審査基準が変わって少し経った最近では良く聞かれるようになった合格方法でありポピュラーな方法になりますが、私がグーグルアドセンスの審査に初めて出した時はまだこの情報がなくor少なく、アドセンスの審査基準が変わる前までの情報を書いてあるブログが多かったです。

それですので20記事書いてから申請した方が良いとか30記事書いてから申請した方が良いといったようなYMYL関係以外のジャンルであれば特化でなくても良いから出来るだけ多くの記事を書いた方が良いという様な合格方法でした。

私がこの特化サイト、特化記事にした方が受かりやすいという情報がは早くわかっていれば合格するまでに3か月も費やすことはなかったと思います。

もし、まだグーグルアドセンスの審査に合格することが出来ておらず、特化サイト、特化記事していこうと思っている方がいましたらマイナーなジャンルであれば普通の特化サイトで大丈夫だと思います。

しかし、私のようにPCに関することなど割とメジャーなジャンルになりますと特化と自分では思っていてもグーグル側にはそうは思われていないかもしれませんので、メジャーなジャンルで特化記事を書いてアドセンスの審査に申請しようと思っている方は、そのメジャーなジャンルでもよいので更にそこからもう少し深く掘ったジャンルの特化の特化記事、サイトにした方が良いと思います。(私の場合ですと最初PCに特化したサイトでは不合格でPCのの中でもその修理に特化したサイトにした結果、合格することが出来ましたので。)

 

私が考える特化サイト、特化記事の具体例

 

例えば、食べ物に関しての記事を数記事書き審査に出そうと考えたとします。

その時、マクロ的な視点で考えれば食べ物に関しての記事は特化記事と言えるかもしれません。

しかし、ミクロ的な視点で考えますと、食べ物と言っても肉や野菜、果物など色々なジャンルがありますので特化記事とは言えなくなってしまいます。

もしそれで合格できないのであれば、次に食べ物の中でも果物に関する記事を数記事書き審査に出そうと考えたとします。

その時、マクロ的な視点で考えれば果物に関しての記事は特化記事と言えるかもしれません。

しかし、これもミクロ的な視点で考えますと、果物と言っても桃やリンゴ、みかんなど色々な種類がありますので特化記事とは言えなくなってしまうかもしれません。

もしこれでも合格出来ないのであれば、次に果物の中でも桃に関する記事を数記事書き審査に出そうと考えたとします。

その時、マクロ的な視点で考えれば桃に関しての記事は特化記事と言えると思います。

ミクロ的な視点で考えてもこれならば特化記事と言えると思います。

ここまで特化させれば殆どの方は審査に合格出来ると思います。

私がこの例に出した中で確率が低かろうが合格するだろうと思うのは、果物以降からです。

果物は特化記事とは言えないかもしれないと書きましたが、それでもその記事の独自性が高ければ合格出来ると思います。

それとは反対に桃の記事では、果物の記事とは違って多少独自性が高くなくても書くジャンルを絞っている分、合格しやすいと思います。

このように特化サイト、特化記事と言ってもそれをマクロ的な視点で考えるか、ミクロ的な視点で考えるかによってその意味は大分違ってくるかと思います。

 

グーグルアドセンスの審査はロボットが行っているのか、人が行っているのか?グーグルアドセンスの審査がどのタイミングで行われているかSlimstatなどのアクセス解析ツールで調べることが出来る!

 

グーグルアドセンスの審査にはロボットが行っているのか、人が行っているのかですが、私が13回審査に落ちてその都度ワードプレスのプラグインの1つであるSlimstatを使ってIPアドレスをチェックしていた感じでは、ロボットと人の両方で審査をしていると思います。

もう少し具体的に言いますと、ロボットが大部分を審査して人が最終チェックをしていると思います。

8対2か7対3?ぐらいの割合で。

その証拠にSlimstatを使って調べたグーグルのロボットや社員の方のIPアドレスのスクショを載せておきます。(IPアドレスを載せるのはあまり良くないことだというのはわかっているのですが、知っておくとどのタイミングで審査しているのかの目安がわかったり、ロボットの時点で落とされているのか人で落とされているのかなどがわかったりしますので載せておきます。もしも、このIPがグーグルのIPではなかったり、グーグルのIPでもグーグルの社員の方が私のこの記事を見て削除して欲しいと思っていましたらすぐに対処しますのでご連絡ください。)

まず、グーグルのロボットであるという証拠を提示します。

 

 

Slimstatを使ったアクセスログでグーグルアドセンス審査のIPを発見した

Slimstatを使ったアクセスログでグーグルアドセンス審査のIPを発見した

これは私が初めてグーグルアドセンスの審査に出した時の審査中のアクセスログになります。

この時はスクショしていませんでしたが、グーグルのロボットらしきIPが私のブログを見に来た後にアメリカのグーグルの社員と思しき方も審査をしにチェックに来られていました。

これの見方としましては、IPアドレスの横に?のアイコンが2つあるかと思いますが、これは例えばパソコンからアクセスした場合は下の画像のように左から順にブラウザとOSの2つのアイコンが表示されます。

携帯端末からアクセスした場合は下の画像のように左から順にブラウザとOS、携帯端末の3つのアイコンが表示されます。

 

これをグーグルのロボットとする証拠を提示する前に私がグーグルアドセンスの審査に合格した時の審査中のSlimstatによるアクセスログの方も併せて載せておきます。

 

グーグルのアドセンス審査のロボットや人によるSlimstatを使ったアクセス履歴

これらを確認して頂いたうえで私がグーグルアドセンスの審査に合格した時の審査中のアクセスログを見て欲しいのですが、この時はアイコンが2つ(IPが66から始まる)なのでまず携帯端末からのアクセスではないことがわかりますので携帯端末は除外します。

そして、一番左のアイコンが?になっていますが、これは初期設定のブラウザを使っている方はこの?アイコンが表示されますのでこれではまだこのIPアドレスがロボットかどうかはわかりません。

しかし、左から2つ目のOSを示すアイコンが?となっていることは一般的なWindowsやMac OS、Linuxではないということがわかります。

WindowsやMac OS、Linux系のOSであれば?アイコンではなくそのようなアイコンになりますので。

そうなりますと一般的なパソコンからのアクセスも除外されます。

すると消去法で見てもグーグルのロボットまたは何らかの方法でグーグル社員の方がアクセスしているとしか考えられなくなります。

また、この当時は他の方からのアクセスは全くなかった(あっても一日数PV程度)のに拘わらずこれだけアクセスされ更に見られているページも普通の人であれば見ないようなページ(お問い合わせやプライバシーポリシーなど)ですのでグーグルのロボットまたはグーグルの社員の方の2択になると思います。

そして更に更にグーグルのロボットまたはグーグルの社員の方のどちらかを決定づける証拠として、このIPアドレス(IPが66.249から始まる)を詳しく調べますとこの下の画像のようなことがわかります。

 

グーグルアドセンスの審査のロボットのIPアドレスだとする決定的な証拠

 

プロバイダーもグーグルですし、何よりこれのホストネームを見ますと、クロールなっておりgooglebotとなっていますのでこのIPアドレスはグーグルのロボットで確定となります。

 

 

次にグーグルの社員の方が見に来られている証拠を提示します。

私がグーグルアドセンスの審査に合格した際は、恐らく2人のグーグルの社員の方がチェックしに来られていたと思います。

それは私がグーグルアドセンスの審査に合格した時のアクセスログに載ってある、IPが66.102から始まるIPアドレスとIPが104から始まるアドレスです。

この2つを詳しく調べていきますと下の画像のようなことがわかってきます。

 

グーグルのアドセンス審査中のアメリカのグーグル社員によるアクセス履歴

グーグルのアドセンス審査中のインドのグーグル社員によるアクセス履歴

 

これを見ますとアメリカのグーグルの社員の方とインドのグーグルの社員の方で間違いないと思います。

 

これらのことから、グーグルアドセンスの審査にはロボットと人の審査があるということがわかります。

 

これらを踏まえた上でロボットと人による審査ですが、私が13回落ちた経験から申しますと、ロボットによる審査は審査のその都度毎回行われますが、人による審査はその都度行われている感じではなかったです。

特に一回目の審査に出した時は、一回目だからか落ちようが人による審査が行われていましたが、それ以降は合格する段階の審査以外はほとんど人による審査はなかったと記憶しています。

それですので一回目以降の審査で申請して数時間後にすぐに不合格のメールが来る方は、人による審査の段階には行けず、ロボットによる審査の段階で落とされているかもしれません。

数時間後に不合格のメールが来た方の場合と書きましたが、数時間後にではなく、私の場合は一週間近く経った後に不合格のメールが来た場合でもアクセスログを見ますとロボットによる審査だけで人による審査は行われていませんでしたので、そこはいろいろなパターンがあるのかなと思います。

私なりの感覚では、ロボットによる審査に合格したらグーグルアドセンスの審査に合格したといっても良いのかなと思います。

アクセスログを見ていますと、人による審査はほんの少しの最終チェックだけのような気がしますので。

 

これらを参考にしたうえで下の段落のグーグルアドセンスの審査の合格まであと一歩という所の私なりに気が付いた目安をご覧ください。

 

グーグルアドセンスの審査の合格まであと一歩という所の私なりに気が付いた目安

 

これは合っているかどうかはわかりませんが、私自身がグーグルアドセンスに合格するための目安としたものを紹介していきます。

 

1.このメールがグーグルから来たら、その時不合格でもグーグルアドセンスの審査に合格するための方針は間違っていない!?

 

上の方でも書きましたが、私は12回目のグーグルアドセンスの審査への申請から今までの方針を変えて特化の特化記事を書いて申請しましたら、以前のようにこの下の画像のような不合格のメールから不合格内容を確認するページへ行くものでははなく、

グーグルアドセンスの審査の不合格理由が見られるページへのリンクが記載されているメール

コンテンツが複製されているサイトと出た

この下の画像のように一見門前払いされているような不合格のメールが来ました。

グーグルアドセンスの審査の不合格理由が見られるページへのリンクが記載されているメールではなく、ただ不合格と書かれているだけの内容のメールだった

ここからは不合格の内容は見られませんが、グーグルアドセンスのサイトに行けば以前に来た不合格のメールと同じように見ることが出来ました。

私は、このメールが来て最初は落ち込みはしましたが、このメールと同様のメールが来た他の方のブログなどを見ていますと、そのメールから方針を変えず記事を数記事追加して合格している方が多く見受けられましたので、このメールが来た場合は合格まであと一歩という訳ではありませんが、やっている方向性は間違っていないよという目安なのかなと合っているかはわかりませんが個人的に思いました。

 

2.このメールがグーグルから来たら、その時不合格でもグーグルアドセンスの審査に合格するあと一歩に来ている!?

 

私はグーグルアドセンスに合格する一つ前の審査に落ちた後の約半日後にこの下の画像のメールが来て、そこから1記事を追加して合格することが出来ました。

夜中の2時にコンテンツが複製されたサイトから脱却出来、その日の夜に再審査のリクエストが出来るメールが来た

このメールが来た後のグーグルアドセンスの審査状況を私や他の方のブログを見て考えた結果、このメールが来たら一つ前に申請したブログの状態のまま再度申請するか、記事を少し追加するだけで合格することが出来ていますので、このメールは合格が100%として80%から90%のラインまでは来ている合図なのではないかなと個人的に思います。

 

まとめ

 

以上のことから、もし皆さんの中でも1、特に2のメールが来た後は今のグーグルアドセンスの審査の合格に向けての方針は変えない方が良いと思います。

 

Googleアドセンスヘルプフォーラムは使うべきかどうか?

 

私の考えはそのフォーラムで答えてくれる方がグーグルの社員の方であればYESですが、そうでなければNOです。(私が見た限りではアドセンス審査に関してのヘルプフォーラムについてはグーグルの社員の方は答えてくれることはなかったように思います。具体的に答えてくれるのであれば、もう既に答えがありますからこうやって私や他の方がどうしたら合格出来るかなどを推測する必要がないかと思います。)

理由としましては、答えてくれる方達がどうも今の審査基準を知ったうえで答えているようには思えないからです。

私はアドセンス審査に中々合格できない時にフォーラムの方を覗いてみたりしましたが、私が求めている「コンテンツが複製されたサイト」から脱却するためのヒントや解決策は正直全く見つからなかったです。

それよりもよっぽどアドセンス審査に関してtwitterに書き込んでいる方やそういった方のブログを見た方が何倍も参考になりました。

あと、フォーラムで答えてくれる方の中には高圧的な方が多いように見受けられましたので、アドセンス審査に中々受からず悩んでいる中でそういった方たちに質問するメンタルは私にはなかったです(笑)。

 

Fetch as Googleを使うようにする

 

これは他の合格した多くの方のブログでも紹介されていると思いますので、今さらかと思うかもしれませんが、一応紹介しておきます。

今グーグルアドセンスの審査に合格出来ず、その不合格の内容が「コンテンツが存在しない」であれば、まだ書いた記事がグーグルにしっかりと認識されていないだけかもしれませんので「Fetch as Google」を使ってグーグルのクローラーにクロールしに来てもらうようにしてください。

Fetch as Googleのやり方がわからない方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

「Fetch as Google」をしてもすぐにグーグルに記事がすべて認識されるとは限らないので、「コンテンツが存在しない」となってから次にグーグルアドセンスの審査に出すまでは書いた記事がグーグルにしっかりと認識されるまで少し時間を置いた方が良いかもしれません。

 

アドセンスの審査は一回目で合格したほうが良い!中々合格できない方は新しいドメインを取得して新しいサイトを立ち上げたほうが良い?

 

私がまだアドセンスに合格していない時や合格した後に合格した方の合格した時のブログの状況を見ますと、皆さんも同じ様に思っているかもしれませんが、アドセンスの一回目の審査はやっぱり緩いような気がします。

一回目で合格している方のブログを見ますと(勿論しっかりとしたブログを運営されている中で一発で合格している方も多いのは知っています。)、正直これで何で合格出来たのか不思議に思うようなブログが複数回落ちた上で合格した方達と比べますと多いように思います。

他にも私が個人的に思いますのは、今のサイトで中々合格できないので新しいドメインを取得して新しいサイトを立ち上げてアドセンスの審査に申請しようという方たちがいますが、これは新しいサイトにすることでグーグルの審査員も新しい方に変わる?のでその審査員の審査基準が緩くなることを願ってのことというのがあるかと思います。

これなのですが、審査員がどうのこうのより複数回落ちた経験からのサイト構築が向上したうえで新しいサイトを立ち上げて申請するので、ただでさえ合格しやすい一回目の申請に合格するのは当然のことなのかなと若干思います。

しかし、どう考えてみてもこれには当てはまらず、審査員が厳し過ぎるから合格出来ていないような方も中には見受けられますので一概には言えないかもしれません。

 

 

アドセンスの審査に合格する記事数や文字数の目安(一回目の審査で合格出来ず、複数回不合格している方向け)!アドセンス審査に合格するために求められる独自性のあるサイトにするためには?

 

記事の最初の方でも書きましたが、私は4記事で1記事平均約4500文字、 1記事最大8366文字、1記事最小2406文字、4記事合計18073文字で合格しました。

私の場合は、1記事目の8366文字では不合格で2751文字、4550文字の2、3記事目でも不合格ではあったのですが、不合格メールがあった半日後に「審査に出してみましょうメール(このメールが来た場合は私の感覚では合格までかなり近いと思っています。)」が来ましたので、たらればではありますがその状態のまま審査に出していても合格していたのではないかと思います。

その理由としましては、「審査に出してみましょうメール」は恐らく2、3記事の時点で審査した時にはまだグーグルの方に記事がしっかりと認識されていなく審査した後になってようやくしっかりと認識されたことにより来たのだと思うからです。

これらのことから考えますと、合格の文字数の目安は10000文字~15000文字程度なのではないかと思います。

記事数の方は、私のように特化サイト、特化記事で申請した場合は比較的3~4記事(1記事平均3000文字)で合格している方達が多いのかなと思います。

何となくですが、雑記ブログなどと比べると特化ブログの方がより少ない記事数で合格している方が多いような気がします。

これはグーグルアドセンスの審査基準の中に含まれる独自性のあるサイトが関係しているのではないかと思われます。

上の方で書きましたようにグーグルアドセンスの審査中にSlimstatを使ってグーグルのロボットや審査員の方の動きを見た感じでは、審査の大部分はロボットが担っているように見受けられますので(ロボットはブログの様々なページをチェックしているのにも拘らず審査員の方は少しのページしかチェックしていなかったように見受けられたので。)、このロボットが独自性のあるサイトかどうかの大部分を判断していると思います。

そうなってきますと雑記ブログと特化ブログではどちらがより早く合格しやすいかと言えば、必然的によりロボットがどんなブログなのかを早く認識のしやすい特化ブログなのかなと思います。

人基準で考えてみても雑記ブログと特化ブログであれば特化ブログの方がよりブログの記事ををパッと見た時にどんなブログかが判断しやすいですよね。

 

 

グーグルアドセンスの審査用に出す記事は、他のサイトの記事との一致率には気を付けたほうが良いのか?グーグル側は何をもって独自性のあるサイトとしているのか?

 

最初に結論から申しますと、私はグーグルアドセンスの審査用に出した記事をツールなどを使って他サイトとの一致率を調べることはしなかったです。

理由としましては、自分が書く記事の内容がこれだけ人口の多い日本で誰とも被らないということはまずあり得ないと思ったからです。(コピペは絶対に駄目ですが。)

大体自分が考えるようなことは他の人も考えていますよね。(後世に名を残すような発明家などであれば別ですが。)

例えば私が審査用に出した記事のジャンルはPCの周辺機器の修理だったのですが、こういったものの修理はあらかじめ決まった直し方があります。

そうなってきますと、私が審査用に出した修理記事の場合は他の方も書いていたので(正直10年ぐらい前に使っていたマウスの修理記事もあれだけ多くの方が書いているとは思わなかったですけど(笑)。)、ある程度は記事の内容が被ってしまいます。

もちろんなるべく同じ内容を書いている他の方にインスパイアされないようにするため、私は審査用に出した修理記事は何も見ないで書きましたが、恐らくツールなどを使って調べれば一般的に30%以下の一致率にしておいた方が良いという基準を基にしますと結論が決まているものなので30%を超えていてもおかしくないかもしれません。

しかし、それで超えていたから私が審査に落ちたかと言いますと合格出来ていますので、グーグルのアドセンス側が判断する独自性のあるサイトとはそのような部分で判断しているものではないと推測できるのではないかと思います。

では独自性のあるサイトと判断する基準は何なのかと言いますと、もしかしたら1つの記事だけでは他の方も同じ様な内容の記事を書いているので独自性のあるサイトと判断されていなかったかもしれませんが(私が審査用に出した4つの記事はすべて誰かしら同じ結論の記事を書いていました。)、その様な記事でも同じ内容を書いている他の方より少しでもわかりやすく書いたり、それらの同じジャンルの4つの記事が合わさることで一つのブログとしてみた場合は独自性のあるサイトであると判断される、されたのではないかと思います。

それにより私は他の方と同じような記事を書いていたとしてもグーグルアドセンスの審査に合格することが出来たのではないかと思います。

 

まとめ

 

私が思っていた以上にに書きたいことが多く長くなってしまいました。

しっかりまとめられた記事かと言えば、自分が思っていることをとにかく書きましたのでそうではないかもしれません。

しかし、この中から何か一つでも皆さんの役に立つ情報があれば良いなと思い、今回この記事を書きました。

この記事をご覧になった1人でも多くの方が合格出来れば幸いです。

スポンサーリンク

-グーグルアドセンス