1月15日の大晩餐会アーケードイベント(Grand Soirée Arcade Event)のアップデートにより、レジェンドや武器関連のアップデート、バグの修正などもされましたので、今回はその内容について紹介していきます。
レジェンド関連のアップデート情報
ジブラルタル
ドームシールド内での味方を蘇生するスピードが早くなりました。(このアップデートにより、ジブラルタルとライフラインの蘇生速度がほとんど変わらなくなったように感じます。)
レイス (弱体化されました!)
- 戦術アビリティ(虚空)とアルティメットアビリティ(ポータル)を同時に仕様した時のボーナス移動速度が廃止され、その両方を組み合わせた移動速度へと変更されました。(アップデート前はポータルを使用中に虚空を使いますと移動速度がアップしていましたが、アップデート後は移動速度が変わらなくなりました。)
- 戦術アビリティ(虚空)のクールタイムがアップデート前の25秒から35秒へと増加されました。
クリプト
- スパイドローンのHPがアップデート前の1から30へと増加されました。
- 味方のクリプトのEMPによる、味方のトラップや展開物への影響がなくなりました。
- 味方のクリプトのEMPによる、味方への移動速度の低下がなくなりました。(アップデートにより味方へのダメージと移動速度の低下はなくなりましたが、自分自身へのダメージと移動速度の低下は従来通り残ったままとなります。)
武器関連のアップデート情報
エネルギーアモの拡張マガジンがゲーム内から削除!
1月15日のアップデートにより、エネルギーアモの拡張マガジンがゲーム内から削除されました。
(詳細は現時点ではわかっていませんが、これらのエネルギーアモの武器のアップデートは、来月のシーズン4に向けての何らかの意味がある調整のようで、今回のアップデートでは削除されましたが、シーズン4からは復活する可能性もあるとのことです。)
それによりエネルギーアモの武器の以下の装填数が増加しました。
ディヴォーションの装填数の増加
36発→44発
アップデート後は44発ということでアップデート前の青マガジンを装備した状態と同じとなります。
ハボックの装填数の増加
24発→32発
アップデート後は32発ということでアップデート前の青マガジンを装備した状態と同じとなります。
バグ関連の修正
レジェンド関連のバグの修正
ジブラルタル
- ジブラルタルのドームシールド内で金アーマーを装備していると、通常50%の速度で回復するはずが63%になってしまっていたのを修正しました。
ブラッドハウンド
- ブラッドハウンドのパッシブスキルに関するいくつかのバグを修正しました。
レイス
- 戦術アビリティやアルティメットアビリティの使用中にテルミットグレネードのダメージを受ける事があるバグを修正しました。
ワットソン
- インターセプトパイロンを壁に展開することが出来なくなりました。
- ワットソンでの戦闘中にプレイヤーがクライアントエラーを受け取ってしまうバグを修正しました。
クリプト
- クリプトが初めにゲームにドロップした時にあった視覚的なバグを修正しました。
オクタン
- オクタンの「Laughing Fool」スキンでプレイしていて、1x Holo Sightを使っている時にプレイヤーの視界を遮っているバグを修正しました。
一般的なバグの修正
- クラッシュを引き起こしていた様々なスクリプトやコードエラーを修正しました。
- グレネードやアルティメットアビリティを投げる際に弾道線が表示されないバグを修正しました。(私も体験しましたが、このバグはアップデート前に体験していた方も多かったかと思います。)
- プレイヤーが電車のトンネル内や複数の建物の周りで意図しない隠れ場所に入ってしまう可能性があるバグを修正しました。
- 最後の円(リング)が悪い場所で終わっていたバグを修正しました。
- ミニマップで選別工場とキャピトルシティの東側の風景が正確に表示されていないバグを修正しました。
- キャピトルシティの一部の建物の上に止まったときに範囲外タイマーが表示されないバグを修正しました。
- グールとゴーストのピースキーパーのスキンがゲーム内で正しいアニメーションが表示されない問題を修正しました。
- 部隊がレジェンドセレクトでキャラクターを選択し、現在プレーヤーが装備しているスキンがレジェンドに表示されないバグを修正しました。(実際にプレーしてみてゲーム内で修正されたことを確認しました。)
カスタムマッチの実装
Apex Legendsに遂にカスタムマッチが実装されました。
ゲームモードを選択する所の右上にあるアイコンを選択しますとカスタムマッチの画面に入ることが出来ます。
しかし、現時点では一般の方は利用することが出来ないようで、Apex Legendsの直近の大会を行うために導入されたようです。
将来的には、一部のストリーマーなど限定でカスタムマッチをするためのコードが配られるようですが、それについての方法は不明のようです。