FPS全般のAIM向上におすすめなのは、知っている方も多い「KovaaK’s FPS Aim Trainer」というソフトですが、
今回紹介するのは、Apex Legendsにより特化し、AIM向上やレレレ撃ちしてくる(ストレイフ移動)相手に対しての練習が出来る「Apex Aim Trainer」というソフトについて仕様や実際に私が購入してプレイした感想などを交えながら紹介していきます。
今、もし「Apex Aim Trainer」を購入しようかどうか迷っている方がいましたら、この記事をご覧になり少しでも参考にしていただければなと思います。
Apex Legendsの設定している視野角の設定値やADS時の感度、非ADS時(腰だめ)の感度をそのまま利用できる
Apex Aim Trainerでは、Apex Legendsで設定している視野角の設定値やADS時の感度、非ADS時(腰だめ)の感度をそのまま利用することができます。(視野角は70~110まで設定することができます。)
また、ADS時のスコープの倍率の違いによるそれぞれの感度もApex Legendsと同じ感度に設定することができます。
Apex Aim Trainer以外のAIM向上ソフトは、Apex Legendsでの感度と同じになるように使い初めに難しい調整をしたりしなければならなかったりしますが、Apex Aim TrainerはApex Legends専用のAIM向上ソフトですので
そのようなことをせずともApex Legendsの設定をそのまま流用することができます。
Apex Aim Trainerで使用できるApex Legendsの武器関係の仕様
Apex Aim Trainerで使えるApex Legendsの武器
2020年6月6日時点でApex Aim Trainerで使用できるApex Legendsの武器となります。
Apex Aim Trainerは定期的にアップデート(一か月に数回)されており、6月6日のアップデートではマスティフが追加されました。
今後のアップデートで徐々に他の武器も追加されていくものかと思います。
- R-99
- R-301
- オルタネーター
- G7スカウト
- ウィングマン
- スピットファイア
- プラウラー
- フラットライン
- ハボック
- ロングボウ
- マスティフ
- ピースキーパー
武器はApex Legendsと同じように2種類の武器を装備することができ、どのアタッチメントを装備するかの細かな設定をすることも出来ます。
この設定の中にウルトラファーストリロードがありますが、これはリロード時間を無ロードに近くすることが出来る設定です。
拡張マガジン
拡張マガジンは、拡張マガジンをセットしていない状態またはレベル1~レベル3の拡張マガジンの中から選択して使うことが出来ます。
バレルスタビライザー
バレルスタビライザーは、バレルスタビライザーをセットしていない状態またはレベル1~レベル3のバレルスタビライザーの中から選択して使うことが出来ます。
ストック
ストックは、標準ストックとスナイパーストック共にストックセットしていない状態またはレベル1~レベル3のストックの中から選択して使うことが出来ます。
スコープ
Apex Legendsでの仕様と同じでその武器に適したスコープを選択して使うことが出来ます。
但し、1倍デジタルスレットに関しては、2020年6月6日時点ではこのようにApex Legendsの再現が出来ておらず、サイトの枠組みが全くなくレティクルだけがある状態となってしまっています。
Apex Aim Trainerのbotの仕様
人型タイプと球体タイプから選択することができる
Apex Aim Trainerでは、botを人型タイプと球体タイプの2種類から選ぶことが出来ます。
botとプレイヤーとの距離を細かく指定することができる
Apex Aim Trainerでは、botとプレイヤーとの距離を最小5m~最大495mまで5m刻みで細かく設定することができます。
HPは1~200または無限に設定することが出来る
Apex Aim TrainerのbotのHPは、1~200(レベル3アーマー相当のHP)または無限(攻撃してもHPが減らない)に設定することが出来ます。
また、HPをこのようにbotの頭上に表示させることも出来ます。
botの動きを細かく指定することができるためレレレ撃ちしてくる相手に対しての練習も沢山できる!
Apex Aim Trainerでは、botの動きを細かく指定することができるため、レレレ撃ちしてくる相手に対しての練習も沢山することができます。
特にApex Legendsはバトルロワイアルなので、一試合あたりの撃ち合う回数が少なく、中々レレレ撃ちしてくる相手に対しての実践回数を重ねるのが難しかったりするかと思います。
そこで射撃訓練場でフレンドとお互いにレレレ撃ちして練習したりする方もいるかと思いますが、この練習方法はフレンドとの都合もあり自分のやりたい時にできなかったり、そもそもフレンドがいないような方は厳しいかと思います。
しかし、そのような方でもApex Aim Trainerには、botの動きに様々な指定をすることでレレレ撃ちしてくる相手に対しての練習をすることができますのでおすすめです。
2020年6月6日時点では、これらの8つの動きをbotにそれぞれ命令することが出来ます。
- ただその場に立っているようにする設定
- ストレイフ移動(レレレしながらの移動)するようにする設定→壁に着くまで一定方向へ横移動していき、壁に着くと折り返すので、逃げている相手に対しての追いエイムの練習に最適です。
- 一定距離までbotが直進して近づいてきた後にストレイフ移動(レレレしながらの移動)するようにする設定→これは正直何の練習になるのか解らないです。
- ランダムでストレイフ移動(レレレしながらの移動)するようにする設定→レレレ撃ちしてくる相手に対しての練習に最適です。
- ランダムでストレイフ移動(レレレしながらの移動)とジャンプを組み合わせて動くようにする設定
- ランダムでストレイフ移動(レレレしながらの移動)としゃがみを組み合わせて動くようにする設定
- ランダムでストレイフ移動(レレレしながらの移動)とジャンプ、しゃがみを組み合わせて動くようにする設定
- 通常のランダムのストレイフ移動(レレレしながらの移動)よりも更に細かく動くようにする設定→近距離でレレレ撃ちしてくる相手に対しての練習に最適です。
botと撃ち合うように設定するのは、現状あまりおすすめではない!
Apex Aim Trainerは、上の段落で紹介したようなbotがストレイフ移動をしながらの状態で更にbotが攻撃してくるように設定することも出来ますが、2020年6月6日時点ではこれを設定するのはおすすめできません。
その理由としましては、botのエイムがあまりにも正確過ぎる(ほぼ百発百中で当ててくる)のと、botはこのようにウィングマンらしき武器を所持しているのですが、このウィングマンらしき武器の連射速度があまりにも速過ぎてbotに撃ち勝つのがほぼ不可能だからです。(botを棒立ちの設定にして壁越しに先手を取ることができれば何とか撃ち勝つことも出来なくはないかなという感じで、botをレレレ撃ちしてくるように設定したら100%撃ち勝てないです。)
まるで高級チートツールを使っているチーターと対戦している気分です。
このbotに撃ち勝つことが出来ればチーターに対してでも簡単に撃ち勝つことが出来るかと思います。
botの数を最大20人まで追加することができる
botはこのように最大で20人まで追加することが出来ますので、botを倒してから復活するまで一々待つ必要がありません。
Apex Aim Trainerはどこで購入することができるのか?&システム要件
Apex Aim Trainerは、Steamで520円で購入することができます。
Apex Aim Trainerは、頻繁にアップデート(一か月に数回)されており、また、リリース日が2020年1月29日と割と最近でまだ発展途上のソフト(開発途中のソフト)ですので、これから更に様々な武器や機能が追加されていくものかと思います。
どのくらいのPCのスペックが必要か?
最低:
- 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows 7 / 10 64bit
- プロセッサー: Intel Core i3
- メモリー: 4 GB RAM
- グラフィック: Nvidia GeForce GTX 950
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 8 GB 利用可能
推奨:
- 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows 7 / 10 64bit
- プロセッサー: Intel Core i5
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: Nvidia GeForce GTX 970
- DirectX: Version 11
- ストレージ: 10 GB 利用可能