私は普段音楽を聴くときはゼンハイザーのヘッドホンHD650を使っています。
皆さん、普段使っているヘッドホンで長年の使用でヘッドホンのパッドがボロボロになったりしていませんか?
また、自分の汗や脂などでヘッドホンのパッドが汚れてしまい、洗ってしまいたいと思っていても革製パッドだと皮を痛めてしまうので洗えませんよね?
例え私が普段使っているようなHD650のヘッドホンのような革製ではないパッドを使っている方でも洗ってしまうとクッション性が失われてしまうので洗えませんよね?
そうなってくると汚れたりボロボロになるたびにものによっては5000円近く出してヘッドホンパッドを交換している方も少なくないと思います。
これらの問題を解決するために私はHD650のヘッドホンパッドにこのmimimamo(ミミマモ)を装着して使っています。(ちなみにHD650 のミミマモのサイズはLです)
今回はこのmimimamoについてレビューしていきたいと思います。
mimimamo(ミミマモ)のレビュー
mimimamo(ミミマモ)の材質
このmimimamoには主にテンセルという素材が使われています。
このテンセルという素材は、
- 柔らかな風合いでシルクのようにサラッとしている
- 湿潤時でも、強度が低下しない
- 吸湿性、速乾性が強い
などの特徴を持っています。
mimimamoを使うメリット
- 吸湿性、速乾性に優れているので蒸れにくい
- 若干潔癖症の私は革製のヘッドパッドの肌に当たる感触が好きでなかったり、布製のヘッドパッドでもへたってしまうので洗えないがmimimamoだと肌触りがとてもよく、また、手洗いができるので常に清潔に保っておける
- 今は寛解したがアトピー体質で極度の敏感肌の私でもこのmimimamoを使えば肌荒れを起こすことや不快感を起こすことなく使用できる
- mimimamoは何回も手洗いをしてもへたれにくく丈夫
- mimimamoの長時間の使用で少しゴムや生地の部分が伸びてしまったとしても、一度手洗いをして乾かすことで元に戻ってくれる(製品の寿命により戻らなくなることもあるみたいです)
- ヘッドホンのパッドを覆うように取り付けるので音質に影響を与えるのではないかと思うかもしれないが、私が感じられるような音の違いはわからなかった(この音質についてはミミマモの公式サイトでも述べられています。)https://mimimamo.com/qa.html?campaignid=1059609325&adgroupid=50998167294&creative=296699334605&gclid=Cj0KCQiA2o_fBRC8ARIsAIOyQ-ktt2hRmhWbLr6tJ2gLUkN9GqN6UNwKPH7eUE6CFFBoR6TkGNVSkLsaAoz0EALw_wcB#sound
- ミミマモは色のバリエーションが豊富でブラック、ピンク、ブルー、レッド、グリーン、パープルなど自分の好みやヘッドホンに合わせて組み合わせることが出来るのでファッション性が高い
- サイズがL、Mとありお使いのヘッドホンのパッドサイズに応じてフィットさせることが出来る
ミミマモのヘッドホンによるサイズの違いはミミマモの公式サイトにヘッドホン対応表が載っているのでリンク先を貼っておきます。
mimimamoを使う際の注意事項
上でも書いたようにミミマモは洗濯機では洗わずに手洗いしたほうが良いです。
手洗いするときはこすらずにもみ洗いしてください。
ミミマモを装着していて、もし音質の変化を感じられる方がいましたら、その一番の原因は耳とドライバーの位置関係の変化にありますのでヘッドホンを耳に装着する前に、手でミミマモをイヤーカップの内側に向かって押して伸ばしてみてから装着してみてください。
そうすることでミミマモが耳たぶを押す力が弱まって耳の位置の変化が小さくなるため、音質の変化を小さくすることが出来ます。(ミミマモの公式サイト情報)
まとめ
このようにミミマモは使い勝手や利便性が大変良いので一人おひとつは持っておいて損はないと思います。
最後にこのミミマモのご購入を検討されている方への注意事項として、ミミマモは国内老舗アパレルメーカーである株式会社和興という企業の熟練した職人の手によって一つ一つ丁寧に作られているため生産量に限りがあるみたいなので、在庫があるうちに早めに購入しておいた方がよさそうです。https://www.wakoh.tokyo/