※この記事は2020年に執筆したもので最新の情報とは違っている場合がありますので予めご了承ください。
2020-2021シーズン ラ・リーガ(スペイン1部)のリーグ戦やカップ戦であるコパデルレイ(スペイン国王杯)の試合の視聴方法について紹介していきます。
ラ・リーガ(スペイン1部)2020-2021シーズンの試合の視聴方法!
ラ・リーガ(スペイン1部)の試合の視聴方法として、「DAZN」と「WOWOW」の2つの視聴方法がありますが、その「DAZN」と「WOWOW」のどちらがよりラ・リーガ(スペイン1部)の試合を観るのにおすすめなのかについて、2つの視聴方法の月額利用料や配信内容とを比較しながら紹介していきます。
月額利用料が圧倒的に安いDAZNがおすすめ
値段のことだけを考えますと、月額1750円(税抜き)、ドコモユーザーの方ですと月額980円(税抜き)で利用することができる「DAZN」がおすすめです。
それに対して、「WOWOW」は月額2300円(税抜き)と「DAZN」よりも割高となっていますので、サッカー以外にもテニスやボクシングなどといった他のスポーツ競技や映画なども含めて観たいというような方でなければおすすめしません。
ラ・リーガ(スペイン1部)のリーグ戦の全試合の視聴とカップ戦の試合を観ることができる「DAZN」がおすすめ!
前の段落で紹介しましたように値段について考えますと、圧倒的に安いDAZNがおすすめですが、配信内容を考えても圧倒的に「DAZN」がおすすめです。
その理由としましては、「DAZN」と「WOWOW」ともリーグ戦は観ることができますが、コパデルレイ(カップ戦)の試合は「DAZN」でしか観ることができないからです。
「DAZN」は、こちらのgoal.comの記事にありますように2019-2020シーズン以降3シーズンのコパデルレイ(カップ戦)の独占放映権を取得していますので、来シーズン以降のことも考えても「WOWOW」よりも「DAZN」の方がおすすめです。
今後数年を考えると「DAZN」と「WOWOW」のどちらがおすすめ?
上の段落で「WOWOW」よりも「DAZN」の方が様々な点でおすすめだと紹介してきましたが、今後数年のことを考えても「DAZN」がおすすめです。(日本からDAZNが撤退するなどといった特別なことがなければですが。)
私がそのように考えた理由として、主に3つあります。
1つ目は、日本の一般的なサッカーファンにとって、今はスペインリーグが昔のようにバルセロナやレアルマドリードの試合を観るためだけといったリーグではなくなってきているということです。
特に最近は、スペインリーグに多くの日本人選手が所属するようになってきましたし、何よりも将来性が高く、日本のサッカーファンから多くの需要がある久保建英選手がいますので、今回のコロナ禍といった特別な状況ではない限りは、今後ますます日本のサッカーファンからの多くの需要が見込めるスペインリーグの放映権をDAZNが取得していて収益などがマイナスになるということは考えにくいです。
2つ目は、前の段落で紹介しましたようにスペインリーグのカップ戦である「コパデルレイ」をDAZNが2019-2020シーズン以降3シーズンの独占放映権を取得しているということです。
今のところは、2019-2020シーズン以降3シーズンとなっていますが、日本からDAZNが撤退しない限りは、それ以降も先ほどの1つ目の理由に関連してDAZNが放映権を手放すはずがないと思います。
3つ目は、「DAZN」の予算規模が「WOWOW」とは比較にならないぐらい大きく、「WOWOW」では「DAZN」との放映権での競争に勝つ見込みが薄いということです。
双方の正確な予算規模はわかりませんが、「WOWOW」が日本でだけ事業展開しているのに対して「DAZN」は多くの様々な国で事業展開していることや、Jリーグの放映権が「スカパー」から「DAZN」になってからJリーグの放映権の収入が何倍にもなったことを考えても、「DAZN」が日本から撤退するなどといった特別な理由や日本のサッカーファンのスペインリーグの需要低下により放映権を取得しないなどといった限りなく可能性の低いことがなければ「DAZN」がスペインリーグの放映権を手放すはずがないので、「WOWOW」が「DAZN」との放映権での競争に勝つ見込みは薄いと思います。
以上のことから、私は今後数年単位で考えても「WOWOW」よりも「DAZN」へ加入するのがおすすめであると考えます。