普段英字入力で大文字を入力する際は、ほとんどの方がシフトキーを押しながら大文字にしたいアルファベットを押すかと思います。
しかし、時々そのいつものようにシフトキーを使って英字の大文字を入力する際に大文字にしたいところで小文字になり、普通に小文字で入力したい時に大文字になってしまうということが起きてしまうという方も中にはいるかと思います。
今回は、そのようになってしまった時に元に戻す方法を紹介します。
英字入力で大文字を打つ際にシフトキーを押したら大文字ではなく小文字になってしまった時の対処法!
そもそも何故シフトキーを押した際の英字入力が大文字ではなく小文字になり、逆に普通に英字を入力しようとすると大文字になってしまうのか?
これは、シフトキーを押した際にシフトキーを押しながらCAPS LOCKキーも押してしまうことでCAPS LOCKキーが有効になってしまい起きる問題です。
それですから私のキーボードの場合ですと、CAPS LOCKキーが有効になるとこの下の画像のようにAのところが点灯するようになります。
キーボードの種類によっては、CAPS LOCKキーが有効になるとCAPS LOCKキー内蔵のインジケーターランプが点灯したりするかと思います。
今回この問題が起きてしまい、私のこの記事を見に来られている方がいましたら、一度ご自身のキーボードを確認してみてください。
恐らくこれらのキーボードと同じようにランプが点灯していると思います。
ランプが点灯していましたら、CAPS LOCKキーが有効になってしまっているということで、これを無効にすれば今回の問題は解決しますのでその方法を次の段落で説明します。
CAPS LOCKキーが有効になっている状態を無効にする方法
CAPS LOCKキーが有効になっている状態を無効にする方法は、最初に間違ってCAPS LOCKキーを有効にしてしまった方法と同じことをまた行うこということです。
つまり、シフトキーを押しながらCAPS LOCKキーを押すということです。
これで有効になっていたCAPS LOCKキーを無効(解除)にすることが出来ます。
もしこの時上手くスムーズにCAPS LOCKキーの有効、無効が切り替わらないという方がいましたら、それはCAPS LOCKキーの方を先に押してしまっていたり、シフトキーとCAPS LOCKキーを同時に押してしまっていることで起きる問題ですので、最初にシフトキーを押した状態でその後にCAPS LOCKキーを押してください。
そうしますとスムーズに切り替えることが出来ます。
まとめ
私は普段このようにブログを書いている時は、あまりCAPS LOCKキーを有効にしてしまうということはないのですが、FPS系のゲームをプレイしてしている時はCAPS LOCKキーを間違って有効にしてしまいがちです。
それはどういうことかと言いますと、私が最近よくプレイしているApex Legendsを例に出しますと、FPSをプレイする際のキーボードの指を置く位置は普通のタイピングとは違うのでそうなってしまうのかもしれませんが、私は一般の人よりは小指が長いためダッシュキーであるシフトキーを押した際に時々一緒にCAPS LOCKキーも押してしまいます。(特に混戦状態でプレイに余裕がないときなどはやってしまいがちです。)
そうなってしまうことでよくFPSで戦闘が終わった後にゲーム内チャットで「gg」と打ったりすることがあると思うんですけど、CAPS LOCKキーを間違って有効にしてしまうことで「GG」と小文字で打ちたいところを大文字で打ってしまいます。
まだこれぐらい短い単語の場合は良いですが、英語で文章を打ちたい時は、大文字であることで非常に読みにくくなってしまいます。
私はこの以前書いた記事を書く前も、その記事の内容のようにシフトキーだけを押すところを間違ってCAPS LOCKキーだけを押してしまい、英字入力が日本語入力に切り替わりウィンドウモードになってしまい、操作不能になるというのをやってしまいがちでした。
これはこの以前書いた記事に書かれているようにCAPS LOCKキーの設定を変更したことにより防ぐことはできていたのですが、今度は今回の記事のようにシフトキーを押す際にCAPS LOCKキーも押してしまうことでCAPS LOCKキーが有効になり、シフトキーを使わない英字入力が小文字ではなく大文字になってしまっていました。
しかし、今回そうなってしまった時の解決方法もわかりましたので、次からは間違ってシフトキーとCAPS LOCKキーを押してCAPS LOCKキーを有効にしてしまっても焦らずにCAPS LOCKキーを無効にすることが出来そうです。
Apex Legendsのチュートリアル(トレーニング場)でアタッチメントを装備してトレーニングする方法!について記事を書きましたのでそちらも併せてご覧ください。