ファイルをどこかのフォルダーなどへ移動する際の方法として、このようにマウスのドラッグ操作(ドラッグ&ドロップ)を使って移動させる方法があり、使っている方も多いかと思います。
そのドラッグ操作でのファイルの移動ですが、ドラッグ操作でのファイルの移動の途中でそのファイルが移動する必要がないファイルだと気が付いて元に戻したいということが時々あるかと思います。
皆さんは、そのような時にどのような方法で元に戻していますか?
恐らくこの記事をご覧になっている方の多くは、一度は目的の場所へドラッグ操作で移動しようとしたファイルをこのようにドラッグ操作で元の場所まで持ってきてドラッグ操作をキャンセルするという方法を取られているかと思います。
しかし、この方法ですと、他にも様々なフォルダーを開いていたりするとなかなか大変かと思います。
そこで今回は、そのようなことをしなくてもキーボードのショートカットキーを用いることでドラッグ操作(ドラッグ&ドロップ)を途中で簡単にキャンセルする方法がありますので紹介していきます。
Windows 10でファイル移動などの際に使うドラッグ操作(ドラッグ&ドロップ)を途中でキャンセルする方法!
まず、このようにドラッグ操作の途中(左クリックを押したまま)の状態でキーボードのキーを押します。
そうしますと、このように簡単にドラッグ操作を途中でキャンセルすることができます。