ハンコンスタンドであるSTRASSE XZEROハンコンスタンドは、
MOZA R9に公式で対応していますが、
この記事をご覧になっている方の中には、添付されている説明書だけでは、MOZA R9のホイールベースをSTRASSE XZEROのステアリング台に取り付ける穴の位置は解っても、取り付けの具体的な方法についてはイマイチ解らないという方もいるかと思います。
そこで今回は、そのような方向けにこの方法が合っているかは私も判りませんが、FFBをMAXにしてもグラつかずにしっかり取り付ける方法がありましたので紹介していきます。
MOZA R9のホイールベースをSTRASSE XZEROハンコンスタンドのステアリング台に取り付ける方法
①ホイールベース側とステアリング台側にそれぞれ20mmワッシャーを置く
まず、MOZA R9のホイールベースにある4つのねじ穴に20mmワッシャーを置き、
その上にステアリング台をこのように載せて
ステアリング台側にもねじ穴に合わせて20mmワッシャーを置きます。
※ちなみにホイールベースとステアリング台の設置する穴の位置ですが、MOZA R9の場合はハンコンスタンドに設置した際にホイールベースが手前に来るようにしようとすると、ステアリング台側に置くワッシャーがステアリング台の左右の出っ張っているフレームに干渉してしまって取り付けることができなかったので、私の場合はハンコンスタンドに設置した際にホイールベースが奥の方に来るようにステアリング台を取り付けました。
(MOZA R9の場合は、ワッシャーを8個使用しないとボルトを最後までしっかり締めることができずグラグラになってしまうので、私はワッシャーを8個使用できしっかり取り付けることができるこのマニュアルの赤で囲った部分にステアリング台を取り付けました。)
②M6×12mmのボルトで締める
ワッシャーをホイールベース側とステアリング台側に置きましたら、最後にM6×12mmのボルトで締めていくことでMOZA R9のホイールベースをSTRASSE XZEROハンコンスタンドのステアリング台に取り付けることができます。