【Windows 11】問い合わせ(Get Help)をアンインストール（完全に削除）する方法

Windows 11には、Windows 11内で何か問題が発生した際にその問題の解決策を提案してくれる「問い合わせ(Get Help)」というアプリが標準でインストールされていますが、正直言って実際に「問い合わせ(Get Help)」を利用している方は少なく、ほとんどの方はググって解決していることが多いのではないでしょうか？

それですので、そのような方の中には利用することのない「問い合わせ(Get Help)」をアンインストールしようと試みるかと思いますが、Windows 11の「問い合わせ(Get Help)」は通常の方法ですとこのようにアンインストール部分が半透明になっていてアンインストールすることができない仕様となっています。

そこで今回は、その通常の方法ではアンインストールすることができないWindows 11「問い合わせ(Get Help)」をある方法を用いることで簡単にアンインストール（完全に削除）することができますので、その方法について紹介していきます。

【Windows 11】問い合わせ(Get Help)をアンインストール（完全に削除）する方法

①Windows ターミナルを管理者権限で起動する

まず、「スタートボタン」を右クリックして表示されるメニュー内にある「Windows ターミナル（管理者）」をクリックして起動します。（Windows ターミナルの起動方法には管理者権限とそうではないものがありますが、今回は必ず管理者権限で起動するようにしてください。）

②問い合わせ(Get Help)をアンインストール（完全に削除）するためのコマンドを入力し実行する

Windows ターミナルを管理者権限で起動しましたら、問い合わせ(Get Help)をアンインストール（完全に削除）するために以下のコマンドを入力またはコピペをしてエンターキーを押して実行します

そうしますと、最後に一瞬だけ進行状況を示す水色の画面が表示されてそこに初期化済みと表示されますので、そのように表示されていればWindows 11の問い合わせ(Get Help)のアンインストールは完了となります。

一度アンインストールしたWindows 11の問い合わせ(Get Help)を再インストールしたい場合は？

上の手順でアンインストールしたWindows 11の「問い合わせ(Get Help)」ですが、もしかしたらいつか必要になることがあるかもしれません。

そのようなときは、まず、こちらのURLをブラウザのURLの記入欄へコピペをしてエンターキーを押し、

ms-windows-store://pdp/?PFN=Microsoft.Gethelp_8wekyb3d8bbwe

このようなポップアップが表示されますので「Microsoft Storeを開く」をクリックします。

そうしますと、Microsoft Storeのアプリが起動し、そのMicrosoft Storeの「問い合わせ（Get Help）」のインストールページへと飛びますので、そこからこのように問い合わせ(Get Help)をインストールすることができます。